あっという間に令和4年もあとわずか。
大阪では、一年の最後を締めくくる“とめの祭り”と呼ばれる「神農祭」(神農さん)が、今年も11月22、23日の両日、くすりの町、道修町の少彦名神社(すくなひこなじんじゃ)で開かれている。
3年ぶりに屋台も復活し、少しにぎわいが戻ってきたが、いまだコロナ禍が続く中、「疫病退散」の願いはまだまだ届きそうにない。
そうはいっても、願わずにはいられないのが人の常。
神農祭は、江戸時代の文政5(1822)年にコレラが流行した際、病除けの薬として「虎頭殺鬼雄黄圓」(ことうさっきうおうえん)という丸薬を作り、「神虎」(張子の虎)の御守と一緒に神前祈願の後、施与したことに由来するという。
ちょうどそれから100年。令和の時代になっても、無病息災を祈り張子の虎を求める人は後を絶たない。
まったく来年こそは、本当に「疫病退散」といきたいところだ。
そうなると、相場はどうなりますかねえ。
株価は先に動くというから、もう芽は出てる?
岸田ではもう駄目なのバレバレだし、国際社会は一触即発。
銘柄選びが難しい時代に突入した気がします。