まほろば紀行~つれづれなるままにレトロに生きる

日々の雑感や昭和レトロ、素人の投資ことはじめを語ります

「成長の罠」がこわいよ

米国株集中のリスクが以前から言われていたのに、年明け以降の下落(調整?)で動揺するのはなんとも大人げない。

本当の暴落は突然来るらしいので、素人は正直、積み立て投資をしていることを忘れているぐらいがちょうどいいのだろう。

みなさんご推奨の長期分散積み立て投資。15年やれば確実に勝つらしい。

しかし、暴落後の株価低迷が数カ月程度ですめばいいが、これが1年、2年、もしかして10年ぐらい続いたら…。

50代以上なら終わってる―。

そんな時代がまた来ないか。

もし来たら、どうしよう。

インフレで株価が低迷した1970年代と現在の株式市場は酷似しているといった記事をみると、そうした不安ばかりが先に立つ。

もちろん米国株の好調が続く可能性もある。

だが、集中投資によるリスクは避けるべきだ。

ということで、ポケット投資家はiDeCo以外の投信を利確してリセットし、キャッシュ比率を高めた。

これだから素人は狼狽して駄目なんだよと専門家?は言うかもしれないが、定年前のしがないポケット資金での投資だから、常に勝ち越している状態で気分良くいきたい。

そして日本にもたぶん本格的に来るであろうインフレに備え、スポットでコモディティもちょっと保持してみた。

なので、しばらく市場を静観しようと思う。毎日チャートを追っているYouTubeも見ない。

さてどうなりますやら。

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馬鹿にできない1000円単位の積み立て投資